年に一度、台湾テレビ界が最高に注目する季節がやって来た、それは金鐘賞が始まるからだ。先日、金鐘賞今年の入賞者リストが発表された。嬉しい人もいれば、悲しい人もいる。特に今年のドラマ界は競争が激しい。
今年は、台湾ドラマが最も発展している一年ともいえる。その中でも最も注目されているのは、警察系作品だった。
やはりヴィック・チョウの「痞子的英雄」、そしてラン・ジェンロンの「波麗士大人」である。
ドラマ最優秀男優入賞に輝いたのは、ヴィック・チョウ、そして彼と一緒に出演したもう一人の主役“趙又廷”であった。ドラマの監督は嬉しさにあふれていた。でも、ラン・ジェンロンの周囲や、その監督は、納得できなかった様子。ラン・ジェンロン本人も落ち込んでた。「でも事実だし、どうしょもない事です」とコメントした。
ヴィック・チョウの「痞子的英雄」は、ドラマ最優秀男優賞の他に、なんと11項目の賞をGETした。
2009.9.12
[ 記事：Kenshaw Epoch-Entertainment Taiwan ]
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