韓国はもとより日本をも熱く興奮させているドラマ 韓国版『花より男子～Boys Over Flowers』の出演者が
パシフィコ横浜に集結！ ９月５日、６日の二日間にわたりプレミアムイベントを開催し、計10,000人の
ファンを魅了した。
５日のイベントは神話グループのパーティーと会場という設定。司会者も秘書と執事のいでたちだ。
F４のク・ジュンピョ（道明寺司）役のイ・ミンホ、ユン・ジフ（花沢類）を演じたキム・ヒョンジュン、
ソン・ウビン（美作あきら）役のキム・ジュンの他、イム・ジュファン、キム・ソウンも参加。
さらにT-max, ss501も加わりイベントに興奮と華を添える。
T-maxがドラマの主題歌「Paradise」とともに登場するとスタートから会場のボルテージは一気に上昇！
さらに出演者が登壇し、「緊張してますが、いろんな事をお見せしますので楽しんで下さい！」（イ・ミンホ）
「今日も一緒に遊びましょう！！」（キム・ヒョンジュン）と声をかけると会場からは悲鳴のような歓声があがる。
トークショーはキム・ボム演じるソ・イジョン（西門総二郎）の兄を演じたイム・ジュファンのコーナーから。
モデル出身とあってすらりと背が高く顔が小さい！ キム・ボムとの共演は？の問いに
「彼は演技がすごく上手！共演していて彼の表情に見とれてNGをだしてしまいました。相手を引き込む
目力、魅力があります！」と絶賛。１０月より日本でも放送予定のファンタジーフュージョンドラマ
『タムナ～Love The Island』に出演中の彼は「このドラマを見た日本の皆さんから沢山の声援を頂き、またこうして楽しい時間を過ごせたら嬉しい！」と今の気持ちを語った。
ク・ヘソン演じるクム・ジャンディ（牧野つくし）の親友、カウルを演じたキム・ソウンはキム・ボムとは大学の同期で、彼とのラブ・シーンは「知り合いだったのでかえって恥ずかしかった。裸足で土を踏みながら転びそうになるのを支えてもらうシーンは何度もNGをだしてしまいました。」と頬を赤らめて話した。
６日のイベントは神話高校の学園祭のイメージ。
この日は クム・ジャンディ（牧野つくし）役のク・ヘソン、キム・ボムも加わりキャストが勢揃い。会場は３階まで満員だ。
現在、韓国でドラマ撮影中のキム・ボムは日本滞在時間４時間（！？）で夜中の撮影に参加するという多忙さ。以前よりもさらに精悍な姿でファンを秒殺。トークのトップバッターで登場した。
ソ・イジョンはF4きってのプレイボーイで「恥ずかしいセリフが多かった」というキム・ボムは、自身の恋愛では「積極的にアプローチできなかった」とシャイな素顔をみせ、また現在のドラマではソ・イジョンとは全く違う格闘技家の役に挑戦中だと語った。あまりにも短い登壇時間に会場からは落胆の声が多く聞かれたが、「また近くに皆さんにお会いしたいと思います。」と挨拶すると割れんばかりの拍手が起こった。
続いての登場はキム・ジュン。
F4のまとめ役ソン・ウビンを演じた彼は、ドラマが終わっても役目は変わらず、皆忙しい中でも連絡をとりあって食事やゲームを楽しんでいるという。壇上での別れ際、キム・ボムがキム・ジュンに向かい「電話するね」の仕草をみせたことからも友情が続いていることを思わせる。
現在はミュージカルに挑戦中のキム・ジュンは「やる度に楽しくなる」毎日のようだ。
ク・ヘソンが舞台にあらわれると一斉に「可愛い～」の声があがる。
透き通る美肌と脚線美に思わず見とれてしまう。一見「おしとやか？」と思わせるが
「よく食べ、よく寝る所はジャンディと似ています！」と快活に笑うあたりはジャンディそのもの。
「いじめのシーンでは寒い中卵やトマトを投げつけられて大変な思いをしました。最後にク・ジュンピョに抱き上げられ・・・・良い所は全てク・ジュンピョに持っていかれました」と会場を笑わせた。
F４の４人については 「マナーがよく、よく面倒をみてくれました」（イ・ミンホ）、「ぶっきらぼうのようですが男らしい」（キム・ヒョンジュン）、「女性に一番好かれるタイプ？」（キム・ボム）、「考えが深くて面倒みがよい」（キム・ジュン）とそれぞれを評した。
多才で知られるク・ヘソンは自らが作曲した『角をまがれば』で美声を披露した。
続いては『神話グループ後継者』ク・ジュンピョ、イ・ミンホの登場！
会場からは一段と大きな拍手と歓声があがる。 おおらかな笑顔が魅力的だ。
ク・ジュンピョのツンデレぶりにノックアウトされた女子が多いようですね？の問いに 「ク・ジュンピョを演じるにあたり、可愛らしさや間抜けな部分、人間的な所も見せねばと思いました。
ク・ジュンピョは傲慢だけど好きな女性には一途。私も一人の人を好きになると他が目に入らない所があります。」と語った。前日には「実際好きな人ができたら慎重なほう。長い時間をおき、友達として付き合い、
期が熟したら告白します。ドラマのように友達と好きな人がだぶったら？ 基本は友情をとりますが先に告白したほうが優先です！！」と自身の恋愛スタイルも披露した。
韓国でイ・ミンホは「ズッコケミンホ」でも知られている。なんと初の授賞式のレッドカーペットでつまずいてしまったのだ！！しかしこの恥ずかしいアクシデントも「こんな体験をしたのは他にはいないだろう。いい思い出ができた」と前向きに受けとめたという。大きな事故に遭い、キャスティングされていたドラマも出演できなくなり俳優業も危ぶまれた経験も「俳優として自分見つめる時間になりました。おかげでこの『花より男子』に出演出来たのかも！」とあくまでポジティブなのがたくましい。
少しぽっちゃりした頬も「皆さんからたくさんの愛情を頂いて、たくさん食べて、寝て・・・太っちゃいました！」と笑い会場を沸かせた。
トークの最後には日本での放送に挿入されていたバラード『Mｙ Everything』を目を閉じながらの熱唱。
会場からはうっとり～のため息がもれた。
F4最後の登場はキム・ヒョンジュンだ。
彼は両日をとおして全て日本語でインタビューに答えファンを喜ばせた。
ドラマの中で演じた、クム・ジャンディをピンチから救う王子様キャラのジフとキム・ヒョンジュンの似ている所？について 「ジフとキム・ヒョンジュンさん（？）は全然にてない！ジフはお金持ちで雰囲気があって、寂しくて・・・ ヒョンジュンさんは雰囲気もあるし、ジフよりちょっとおもしろいし、ジフよりちょっとカッコイイんじゃないかなぁ～！！」 と答え会場を爆笑の渦へ。彼自身、友達と好きな人がかぶってしまったら？の問いには
「友達と彼女がつきあっていなければ・・・・どんな方法も使います！！」
「すでにつきあっていたら?・・・友達にはごめんなさい～だけど・・・・どんな方法を使っても！！」
とさらに笑わせた。 前日のトークでも彼の４次元トークは健在。
ジフは初給料をジャンディの為に使ったがヒョンジュンは？と聞かれアーティストらしく「ギターを買った」
と答えたが、彼女ができたらどう使う？と更に聞かれ 「二人で遊びに行って・・・キスしたい～！？」
と大胆発言。その後「いやらしぃ～」と加え会場は大爆笑。「場所は行ったことがないディズニーシーかいい！」と言うと、「彼女とディズニーシーに行ってキスしたいのね」と司会者に突っ込まれていた。
最後に、歌手として８月に武道館公演を成功させたばかりだが 「次の夢は東京ドーム！」とし、会場の
ファンに向かい、「一緒にがんばろー！！」と叫んだ。
キム・ヒョンジュンはソロで 『ありがとう』と『お願いだがら』をセクシーに熱唱した。
今回のイベントは両日、○×クイズ『会場のつくしを探せ』や『応援団長認定』など会場のファンとキャストが
一体となり楽しめる企画もあり、会場のボリテージが冷めることはなかった。
またイベントを締めくくるT-max、SS501の熱いパフォーマンスは超満員の会場を揺らし、興奮の中に２日間のイベントが幕をおろした。
韓国版 『花より男子～Boys Over Flowers』 DVD＆
F4写真集 『SOFF』 発売記念 記者会見記事
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2009.9.12
[ 記事 / Epoch-Entertainment E.Suzuki ]
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