ついに日本上陸！
午後3時、開始予定時間からわずかに遅れて登場した3人は、カメラのフラッシュの嵐に少し緊張まじりの面持ち。しかし、会見が始まると穏やかな笑みをたやさず、一方で背筋をピンとのばし、一つ一つの質問に丁寧に対応。日本デビューへの意気込みが伝わってくる。

日本デビュー第一弾は3月19日（水）発売。
タイトルは　　「I LOVE sg　 WANNA BE+」。

メンバー自身のお気に入りの曲は？の問に、
ヨンジュンがライブで一体感が味わえる、と「僕の人 (Partner For Life)」、　ドンハが皆と出会った頃を思い出す、と「Thank You」、そしてジノが思うまま感情を込めて歌えたと「生きて」をあげる。
ヨンジュンが「僕の人」をあげたとき、ドンハが「先に言われてしまった～」と悔しがる一面も！

やはり先日韓国で報道された、チェ・ドンハの脱退の真相に注目が集ったが　それについてドンハは、
「韓国でも日本でも公式に脱退を公表してはいないが報道が先行して僕も周りの人達もいささか困惑している。その時が来たら、今後の方向性についてもきちんと話すつもり。
今は、sg WANNA BE+として残りの時間を有意義に活動したい。大切なのは、今日はsg WANNA BE+の日本デビューの会見の場であること。皆さんもぜひ僕たちの日本での門出を祝福してください。」　と言葉を選びながら丁寧に答えていた。

ヨンジュン、ジノのソロ活動についても質問がおよんだが、二人共将来ソロアルバムを出せたらいいな、と思うがまだ具体的には何も決まっていないとのこと。

sg WANNA BE+としての活動の中で最も記憶に残っている出来事は？との問いに、
ヨンジュンがファースト・コンサートの感動を伝えると、「またヨンジュンに言われてしまった・・・」とドンハ。代わりに「初雪」のミュージック・ビデオ撮影で皆でスキー場へ行った時のことをあげる。ジノは「日本での最初のコンサートの時」。　韓国語の歌に涙を流してくれたファンの姿を見て、歌が世界共通の言語として感動を伝えられるんだと嬉しく思ったという。

3月のアルバム発売の後、日本語のシングルをリリース予定（詳細未定）。
当面、韓国と日本を行き来しながらプロモーション活動を行う。活動の合間に、3人は日本語と日本の文化についてもっと詳しく勉強したいと語っていた。

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