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次世代韓流スター ヒョンビンが、誕生日（９月25日）と日本ファンクラブオープンのお祝いを兼ねて、2007年10月20日 東京・国際フォーラムでファンミーティングを開催した。当初は１回公演の予定だったが、予想を遥かに上回る応募があり、急遽追加公演を決定。昼夜併せて1万人のファンとひと時を楽しんだ。
ファンミーティングは、ヒョンビン，司会者，通訳，ピアノ伴奏者の4人のみで、ファンミーティング（俳優ヒョンビン，プライベート）、誕生日イベント、ライブの3構成で進行。
－俳優ヒョンビン－
ファンの好きな作品『百万長者の初恋』『私の名前はキムサムスン』『雪の女王』にまつわるエピソードを公開したり、韓国で放送しているCMを紹介し、最後に「今は色々な役にチャレンジしたい。キャリアを積んだら悪役等もやってみたい。」と俳優としての抱負を語った。
－プライベート－
家族が内緒で選んだ子供時代から高校生までの写真が公開され、昼の部で初めて見たヒョンビンは「今夜は家族会議」と宣言。
ファンミーティングをお祝いするメッセージ映像では、
昼の部：チャン・ドンゴン／キム・ソナ／チ・ジニ／ソン・ユリ／ダニエル・ヘニー／チョン・リョウォン／キム・スンウ／キム・テヒ
夜の部：チャン・ドンゴン／キム・ソナ／チ・ジニ／ソン・ユリ／イ・ハナ／コン・ヒョンジン／チュ・ジンモ／ファン・ジョンミン
が登場し、ヒョンビンは「普段から兄弟の様に面倒を見てもらい感謝している。」と語った。
又、一番くつろげるのは、「自宅でビールを飲みながら映画を見ること。下着姿で。」と意外な一面を覗かせた。
－誕生日イベント－
ファンによるバースデーソングで登場し、舞台上に会場に持ち込まれた沢山のプレゼントを前に「いただいた愛情に応えられる様に、努力します。」とコメント。
又、ファンへのお返しに、抽選で携帯電話に電話するの時には、電波状態が悪いアクシデントに何度もチャレンジする姿が。
最後に、司会者よりヒョンビンが作った詩「僕の見る夢」を朗読した。
－ライブ－
『雪の女王』で“心から愛すること”を学びました。と話すとアンデルセンの「雪の女王」の一部を朗読。
続いて、
昼の部：雪の女王より『チョンヌネ・愛』，『BLUE DAY』（浜田省吾「もうひとつの土曜日」）
夜の部：雪の女王より『チョンヌネ・愛』，『WONDERFUL TONIGHT』
を歌うと、夜の部では止まらないアンコールに暫く困りながらも「分かりました」と、昼の部で歌った『BLUE DAY』を。歌い終わりホッとした表情を見せると「私の歌を聴いてくれてありがとうございます。これからも頑張っているヒョンビンの姿をお見せします。」と語り、公演は終了した。しかし、突然ヒョンビンの声で「皆さん楽しんでいただけましたか？又日本でお会いできる日まで。ありがとうございました。」の場内アナウンスに拍手が起こりました。
25歳を迎え、落ち着いた雰囲気の中に、家族から「子供時代はシャイで引っ込み思案だった」の言葉どおり、イベント中も「絹の様ないい声ですね。」等、司会者の言葉にハニカム姿を見せ、司会のコメントに笑い上戸の一面を見せ、又 逆に声を張った歌い方に圧倒され、俳優ではない、ヒョンビンに触れることが出来たファンミーティングだったのではないでしょうか。
ヒョンビン Japan Official Fanclub （ http://www.hyunbin.co.jp/ ）
2007.10.23
写真：©HYUN-BIN Japan Official Fanclub
記事：Epoch-Entertainment Japan
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