今まで映画を1作品しか出していないジェリー・イェン(言承旭)は先週香港へ、有名のウォン・カーウァイ(王家衛)、スタンリー・クワン(関錦鵬)、ウィリアム・チャン(張叔平)の大監督3名と秘密面会し、今後映画界へ全力進出すると香港星島日報が大きく報道した。
ジェリーの映画デビュー作品『マジック・キッチン(原題:魔幻厨房)』は2004年、まだ新人の彼はアンディ・ラウ(劉徳華)、サミー・チェン(鄭秀文)、アンソニー・ウォン(黄秋生)などと共演し、興収と評判がなかなか良かった。しかし、ドラマとアルバムを中心にした彼はその後、特に映画作品がなかった。
ジェリーが先週水曜日、こっそりと香港に訪れ、映画界の3大監督と面会したという。その日の夜8時頃、ジェリーがマネージャーと約束の場所‘謙記特式火鍋店’へ急ぎに入り、すでに貸し切ったVIP部屋で6時間程話し合い、夜中2時にようやく出てきたところ、記者を大敵のように見えた周りの人は直ちにジェリーを犯罪者みたいに押して乗車させる面白い場面もあったという。
その後、ジェリーが3大監督と会うことを認め、映画出演について楽しく話し合っていたが、コーポレーションの詳細はまだ漏らすことができないとコメントした。
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2007.10.9
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記事・写真:Epoch-Entertainment Taiwan
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