5月の税金申告時期になると、人気で収入高いタレントの税金申告がいつも注目される。台湾の芸能界では、収入としては歌手が一番多く稼ぎ、次はバラエティー番組の司会、そしてドラマの役者という順になる。
今年、歌手部門では、ワン・リーホン(王力宏)がジェイ・チョウ(周杰倫)を負かし、2006年度の収入トップ座に登った。彼は去年、ワールドツアーを6公演開催し、中国でビジネス5公演、イメージキャラクター、及びSONY BMGレコード会社と契約続行の契約金など、約2億8500万元で1位ゲット。
2位のジョリン・ツァイ(蔡依林)は新しいレコード会社EMI CAPOTOLの移籍契約金、コンサート、ビジネス公演、イメージキャラクターなど、約2億8300万元で女性歌手のトップとして4連覇。
3位は女子アイドルグループ・S.H.E、去年イメージキャラクターの収入だけで1億元以上超え、アルバムロイヤリティー、ビジネス公演など、3人で約1億8000万元。
ジェイ・チョウは去年、映画事業を中心にし、映画『満城盡帯黄金甲』の撮影が半年ぐらいかかり、他のビジネス公演、アルバムロイヤリティーなど、約1億7000万元で4位になった。
司会部門では、張菲、呉宗憲(ジャッキー・ウー)、胡瓜というベテラン司会たちに上位登った。
役者部門では、ピーター・ホー(何潤東)、ルビー・リン(林心如)、そしてジェリー・イェン(言承旭)という
順番となる。
2007.5.1
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment Taiwan ] |