ジェイ・チョウ(周杰倫)は旧レコード会社ALFAと8年間の契約が今年3月に完了し、4月から自立の会社「杰威爾音楽」が正式に発足するという。
新しい会社はすでに1月26日に登録済みで、そしてなぜ「杰威爾」という名前を付けたに関し、4月オープンのとき皆様に発表するとマネージャー楊峻榮が笑いながら話した。
旧レコード会社と8年間契約が切れるジェイ・チョウは、著作権の争いを誘発した。彼は先日、マネージャー楊峻榮を通し、レコード会社に対して8年間の著作代理権の終了とアルバム音楽の版権を回収するという弁護士の手紙を送ったという。
ジェイ・チョウの曲は常にカラオケランキング上位なので、カラオケ業者側はこれからジェイの曲を使用するためにジェイ自身との契約が必要となり、もし著作権の争いが続いているなら、暫くジェイ・チョウの曲はカラオケから消すこととなる。さらに、カラオケだけでなく、ネットダウンロードや着信音なども出来なくなるという。
2007.3.23
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment Taiwan ] |