台湾のカリスマ歌手とも言えるジェイ・チョウ(周杰倫)がレコード会社ALFAとの契約は今年3月に完了となり、自立するか契約続行するか今後の動向について注目が集まっている。
ジェイ・チョウは過去7年間、リリースのアルバムがアジア地区では年々300万枚以上超え、それに、イメージキャラクターの収入を併せて所属のレコード会社ALFAにいる間、計10億元の業績を上げた。
「お札の印刷機」と呼ばれる彼は3月の初めに契約完了するので、当然各レコード会社から熱烈にアプローチをかけられている。しかし、彼は2月中旬からマネージャーとすでに自立するためのオフィスを決め、200坪の新しいオフィスにレコーディング室の整備も完成したという報道されている。
レコード会社ALFAは1年前から彼を慰留し続け、さらに、先日「ALFAはジェイ・チョウと優先の契約続行権利を持っている」という声明書状を各レコード会社に送り、一時緊張な雰囲気となったという。
2007.3.6
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment Taiwan Sammi ] |