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アーロン・クォックの『父子』は各国から映画祭の招待が殺到

台湾アカデミー「43回金馬奨」で最優秀作品や主演男優賞、助演男優賞を受賞した映画『父子』は、先週の国語映画では興行収入が首位に立ち、日本と韓国の版権も交渉中、そして最近、国際映画祭の招待が殺到しているという。


『父子』は去年、「ローマ映画祭」、「プサン映画祭」、「東京映画祭」、モロッコで行われた映画祭などを参加し、2007年の初め早くもスウェーデンやオランダのロッテルダム、イタリア、サンフランシスコなどから、映画祭の招待が殺到した。
しかし、『父子』は評判が非常に高いが、投資も非常に多いため、投資と回収のバランスはうまく行っていないようで、それに、国際映画祭を参加するのに、さらに高い海外の宣伝予算がかかるから、出資者はとても堪えられないという。
2007.1.20
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment Taiwan Sammi ]