キム・ヒソン&クオン・サンウ主演のドラマ「悲しき恋歌」の主題歌「恋をするのなら」を歌い日本のお茶の間でも話題となったK-POPシンガーYoonGon(ユン・ゴン)さんが2007年1月24日、遂に日本公式デビューする事になり、デビューに先立ち、12月22日「お台場・フジテレビHOT FANTASY ODAIBA 2006-2007」のイベントに出演し、巨大クリスマスツリー前で日本お披露目ミニライブを行った。
会場は、約1年ぶりの登場という事で、寒い野外イベントにもかかわらず熱心なファンが押しかけ、YoonGonさんの登場を待ちます。
1月24日発売の新曲「I believe in you」のプロモーションビデオが初お披露目されイベントがスタート。
最初の曲は、ドラマ「悲しき恋歌」の主題歌「恋をするなら」。YoonGonさんは会場に来ている方に「一緒に」とゼスチャーをするとファンも一緒に歌声がお台場の空に響き渡ります。
スティービーワンダーの「Moon Blue」では、韓国~日本の移動中一度も見る事が出来なかった富士山をやっと見る事が出来たある日の夕方、空に浮かぶ青白い月を見て、是非この曲を歌いたかった。とエピソードを披露し、その時の思いを込めて歌います。
最後の曲は、日本デビュー曲となる、「I believe in you」を。この曲は韓国でもデビュー曲という事で、思い入れがある事、プロモーションの撮影は11月、千葉の海岸で行いましたが、回想シーンが夏の設定なので女優さんの体が冷えて可哀相に思ったこと等優しい一面が見られる一幕も。
最後に、来年は日本で会える機会を沢山設けたい。ファンと約束をして会場を後にした。
【セットリスト】
1 恋をするなら(ドラマ「悲しき恋歌」主題歌・韓国語)
2 喉の渇き(ドラマ「別れの法則」主題歌・韓国語)
3 Moon Blue(スティービーワンダー・英語)
4 White Christmas(英語)
5 I believe in you(日本語)
2006.12.26
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment invicta ] |