ジェイ・チョウ(周杰倫)が出演した2作目の映画『満城盡帯黄金甲(Curse of the Golden Flower)』は19日、共演のチョウ・ユンファ(周潤発)、コン・リー(鞏利)という主役3人が揃い、台北で記者会見が行われた。
名監督・張芸謀(チャン・イーモウ)が手掛け、制作費4000万ドル以上(約50億円)の『満城盡帯黄金甲(Curse of the Golden Flower)』は、これまで中華圏映画の最高制作費となる。映画の舞台は唐の時代の宮殿、皇帝の息子を演じるジェイが、チョウ・ユンファやコン・リーといった実力派俳優達との共演でかなり注目される。
会見では、記者に今後の映画挑戦について聞かれたジェイは「チョウ・ユンファ、コン・リーと共演できて夢みたいですから、もう満足です!これ以上の挑戦なんて考えられません。」と語った。
『満城盡帯黄金甲(Curse of the Golden Flower)』は15日に中国で公開して1週間足らず、興行収入が1億人民元(約15億円)に達成し、主役3人ともとても嬉しそうな顔をしていた。
2006.12.19
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment Taiwan Sammi ]
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