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ソン・スンホン 来日記者会見


2006年11月 除隊したソン・スンホンが来日し記者会見を行った。
記者会見は、ファン350名・韓国マスコミ50名・日本マスコミ350名と、ソン・スンホンの期待の高さがうかがえ、登場前のオープニング映像からファンの歓声が上がり、大歓声の中の登場となった。
まずは、飛行機の中で覚えてきたという「日本の皆さん、こんにちは。ソン・スンホンです。心から“よろしく”思っています。これからよろしくお願いします」と終わった時に一瞬ホッとした表情を浮かべたが、司会の方に指摘され「心から“うれしく”思っています」と笑いながら言い直す一幕も。


花束贈呈には、映画『日本沈没』の主題歌を歌ったSunMin(ソンミン)が登場した。
質疑応答では、「除隊したら日本に行きたかった。」「軍隊生活は学生時代依頼の集団生活に最初戸惑いもあったが小さな事の大切さを知った、自分にとって貴重な時だった。」「今後は、今までのソフトなイメージの役ではなく、重厚な刑事や悪役などの役をやってみたい。」など答えた。


フォトセッションを挟み、ファンの皆さんにサプライズで抽選会がスタート。
この抽選会では、サイン入りのお財布・フォトエッセイ・自宅から持ってきた私物の「秋の童話」「夏の香り」DVDボックス等、スンホン自らが肩に手を廻すファンサービスに嬉しい悲鳴と絶叫が交じり合う時間となった。

軍隊に入隊したから、自分を振り返り、ファンがいるから自分がいると分かった。今後良い演技をし、感動を届けたい。今後は何度も日本に来る機会を作りたい。と語った。
最後に、車椅子のファンが来ている事を気がついていたスンホンが、自ら舞台を降り、記念撮影を行い、ファンとのふれあいを楽しんでいた。
又、来年3月にはスンホンの希望もあり、ファンミーティングが行われる。


こぼれ話
登場の時はしっかり着いていた、マイクのスポンジ部分がSunMin(ソンミン)さんの花束で落ちたことを気が付かない程(緊張していたのでしょうね。)。その後、ちゃんとマイクにセット出来ていなかったのか再度落ちた時には、苦笑いのスンホンさんでした。

抽選会は「秋の童話」DVDボックスで一度終了の雰囲気がありましたが、スンホンさん自らが舞台袖に行き「夏の香り」を手にし登場。
全ての抽選が終わり、司会のフジテレビアナウンサー佐々木恭子さんが終了しようとした所、スンホンさんが通訳さんに耳打ち。そして話している佐々木さんに写真撮影だけ後3人に。と伝えると、舞台袖では複数の関係者の人が、×マークで合図するも、スンホンさんの提案が採用。実はこの時点で30分程オーバーでした。


2006.12.15
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment invicta ]