中国で11月末公開予定の日韓中合作映画『墨攻』の記者会見が7日北京で行われ、主演のアンディ・ラウ、ファン・ビンビン、ニッキー・ウー、韓国のチェ・シウォン、ジェイコブ・チャン監督 他が参加した。
この作品は、日本の漫画家 森秀樹の同名コミックを映画化したもので、「いつか自分が映画にしたいと狙っていた」とアンディ・ラウは語った。
『墨攻』は、戦乱の中国に歴史上に忽然と姿を現し消えた、“戦わずして、守り抜く”集団「墨家(ぼっか)」。陥落寸前の城を救うために現れた墨家の信念を持つ一人の男、革離(かくり)の功名かつ意表をつく戦術で10万人の敵とたった1人の戦いの幕が上がる。
カンヌ映画祭でのハイライト(10分間)プロモーション試写会では世界各国の映画関係者から好評を博した「墨攻」は、アンディ・ラウ、韓国の重鎮アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン、チェ・シウォンの共演で日本では 2007年新春第2弾として、全国松竹・東急系にてロードショー
2006.10.10
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