初めて公開された「LEGEND-太王四神記-」劇中のぺ・ヨンジュンの姿は、京畿道近郊のセット場で撮影され、劇中のぺ・ヨンジュンの数ある姿の中の中心となる ‘ダムドック’が王になる前の姿。‘広開土大王-ダムドック’は文武を兼ね備えた太王として、私利分別が正確な、正義感にあふれた尊敬される人物とされているが、今回初公開されたぺ・ヨンジュンの姿は荘厳な雰囲気の ‘広開土大王’ と言うよりは、成長している青年 ‘ダムドック’の姿であり、これから先に公開されていくぺ・ヨンジュンの威厳のある ‘広開土大王’ 姿へと、より期待させる姿だ。ぺ・ヨンジュンも “長い準備期間を経ただけに、これからの撮影がとても楽しみだ。この作品でダムドックという人物が王になる過程を描いたストーリーの序盤は作品全体に与える意味が大きいと思う”と自らの期待感も込めた感想を述べた。
また、ムン・ソリ(写真左)は静かなカリスマを見せてくれる‘ソギハ’役。今回テレビドラマに初出演のムン・ソリは、冷たくて理知的な‘ソギハ’役を受け、女優ムン・ソリの新境地を見せてくれている。‘ソギハ’は‘ダムドック’の初恋と相手であると同時にもっとも心を許せる友達だ。ムン・ソリは現在‘ソギハ’役に没頭し「LEGEND-太王四神記-」の撮影に拍車をかけている。
「太王四神記」世界配信タイトル‘LEGEND’、シンボルマークとロゴを公開!
ぺ・ヨンジュンの本格的な参加により、よりいっそう撮影に拍車をかけている「太王四神記」は、「LEGEND」というタイトルで日本を初めとする全世界90カ国を超える国での配給を目指しており、クランクイン姿の公開と共にメインシンボルマークと韓国内向けのロゴも公開となった。
シンボル全体を成しているメイン文様は、ドラマ内の四神(青竜・百虎・朱雀・玄武)のイメージを高句麗壁画を参照して形象化したものである。またこれらはそれぞれ ‘東、西、南、北’と ‘世界’を表現し、これを包み込む原型の文様は太陽をイメージとした世界を統合する ‘太王’の絶対イメージを象徴している。さらにメインの色彩は、‘宇宙観’を反映した‘青色’を現代的に表現した。韓国内向けロゴの漢字体は広開土大王の碑文の書体を再現した字体であり、ハングルはカリムト文字でドラマのファンタジー的特徴を考慮してデザインされた。
「LEGEND-太王四神記-」は高句麗最高の権力を持った広開土大王の愛と一生の一代記を綴ったドラマとして、既存の時代劇とは全く違った新しいジャンルのファンタジー歴史ドラマとして、2007年初め公開する。
2006.09.15
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