カン・ドンウォンが死刑囚ユンスとイ・ナヨンが自殺未遂を繰り返すユジョンのベストセラー小説を映画化した下半期一番の話題作品「私たちの幸せな時間」の記者試写会が、4日ソウル鐘路区ソウル劇場行われた。
監督は、カン・ドンウォンについて「“花美男”のイメージを払拭し、“俳優”という修飾で通用するキッカケになって欲しかった。」と語り、「二人に対して信頼があり、感謝する。」と絶大なる信頼を表した。
イ・ナヨンは「実際死刑囚に会い、話をして感じた事が沢山あった。この映画は恋愛映画と分けるよりも、ジャンル分けする必要が無い気がした。」と語り、
カン・ドンウォンは、「うまく出来たか分からないが、現場の雰囲気が大好きで、各シーンの撮影がとても楽しかった。とても満足している。」と語った。
試写会後の観客は、涙を流すことを止められなかった。
生きることに失望した二人の男女の物語「私たちの幸せな時間」は、14日公開(日本公開2007年4月予定)
2006.09.05
|