超人気グループF4は再び4人揃ってドラマを出演する！
台湾観光局は9千万元（約3.2億円）の予算で「日本韓国地区国際宣伝媒体企画」を推進することになり、年初から各テレビ局や製作会社より提案してもらった。そして、製作会社コミックリッツが提案したアイドルグループF4は、台湾観光のイメージキャラクターとして選出され、4人揃って観光CMを撮影することになり、さらに20～25話のドラマを撮影することになっている。

プロデューサー・柴智屏（アンジー・チャイ）は「ドラマの部分は私が責任を持って担当します。しかし、CM、ファンミーティングなどの関連イベント、及び4人のギャラを除けば、軽く見積もったところでドラマの制作費はたったの1000万元だけですので、ほかのスポンサーを探さなければなりません。」と語った。
現在、ジェリー・イェン（言承旭）のギャラは1話50万元、ヴック・チョウ（周渝民）は48万元、ケン・チュウ（朱孝天）は48万元、ヴァネス・ウー（呉建豪）は45万元で計算すると、4人揃いのギャラが確かに高額だ。

観光局は、この観光プロモーション企画が契約後1年内にドラマ撮影を終え、ドラマを日本と韓国の主要テレビチャンネルで放送することを条件している。