台湾レコード大賞「金曲奨」で最優秀男性歌手を受賞したワン・リーホンは先日、ひそかに元所属事務所SONY BMGと1.5億台湾元の契約金で契約を続けたという。今年の業績が2億台湾元を上回ると見込み、そして、3年内に国際舞台に向かって世界へ本格進出する！

ワン・リーホンがSONY BMGとの契約が去年年末まで期限なので、SONY BMGは積極的にリーホンを引き留めるほか、CapitolやWarner、HIMなどのレコード会社からもラブコールをかけたそうだ。
リーホンは「SONY BMGとの協力は８年目に入ります、非常に楽しいです。」と語り、更に、契約金が重要な考慮要素ではなく、これからの事業展開企画について重視すると強調した。
リーホンが元所属事務所SONY BMGと契約を続けた最初の計画は、7月に「蓋世英雄コンサート」のDVDをリリースし、そして、世界を回る巡回コンサートを行う。先ず8月12日に上海の8万人体育館からスタート、中国ではすでに５ヶ所の開催を決定すし、それから香港ホンハム、アメリカ、シンガポールなどでも開催する予定だ。