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李安監督が新作映画ヒロインの物色に台湾へ/
バービー・スーは最も可能性ある候補者?

今年映画『ブロークバック・マウンテン』で米アカデミーとGグローブなどの国際授賞式で、監督賞などを受賞した台湾出身の李安(アン・リー)監督が、これから新作の映画『色・戒(Lust・Caution)』のヒロインを物色するため、一昨日台湾へ到着した。
報道によれば、実は李安監督がバービー・スー(徐熙媛)と面会するために来た。
というのは、李安監督が他の候補者、中国のチャン・ツーイー(章子怡)、チョウ・シュン(周迅)、及び台湾のスーチー(舒琪)、クァン・イン(関穎)とすでに知り合ったので、バービーだけ1度も会ったことないし、『流星花園』も見たことないため、それに、『色・戒』のヒロインと最も相応しい人を選びたいから、いかなる可能性ある役者が漏れることを望まないと語った。

小説家・張愛玲の作品『色・戒』を映画化するもので、原作のヒロインは、年齢19~23才、身長164~168cm、悪魔のスタイル、聡明及び上品の5条件なので、全て備える役者がいなければ、なるべくうまく演じる女優を選んで作品を完成させたいと監督が語った。


2006.06.09
[ 記事・写真:Epoch-Entertainment ]