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| ソ･ジャンウォン、カンヌ映画祭参加のため出国 |
注目を浴びている俳優のソ･ジャンウォンが、フランスで開かれる第59回カンヌ国際映画祭(17日～28日)に参加するために出国した。
ソ･ジャンウォン主演の映画‘許してもらえない者’がこの映画祭の‘注目するに値する視線’ 部門に招請されることによってユン・ゾンビン監督とともにフランスへ行った。
この映画祭の非競争部門でゲストとして招かれた韓国人俳優はソ･ジャンウォンとハ･ジョンウの二人だけ。
軍隊の不條理な現実を語った‘許してもらえない者’はソ･ジャンウォンのデビュー作品で、去年の第10回釜山国際映画祭で各種賞を受けて映画界の神話を創造した。
そのデビュー作品の好評で国際映画祭にまで招かれたソ･ジャンウォンは、タレント ソ･インソクの息子で、‘許してもらえない者’に引き続き、この間‘ぶどう木を切りなさい’に出演したし、最近は‘帰って来て、釜山港へ’にもキャスティングされるなど3編の映画で主演を演じる底力を見せる。
2006.5.23
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