「2006 Sony Fair @Taiwan飆新力芸コンサート」が土曜日（８日）台北ミニドーム（台北小巨蛋で行われた。コンサートとはSONY BMG家族であることで、台湾だけでなく、日本や海外にいるソニーファミリーのメンバーが皆大集合。F4の代表としてヴィックとヴァネスが演出、コンサートでは全部14組のパフォーマンスを見せてもらった。

トップ登場のハーレム・ユー（哈林）はノリノリの情熱曲で会場の雰囲気を盛り上げた。そして、台湾で久しぶりに歌うトップクラスの人気歌姫を誇るCoCo（李☆）は出場した時、観客席から騒ぎ立て、3曲連続の熱唱及びセクシーダンスがファンを感動させた。【☆「王」へんに「文」】

コンサートが後半になると、いよいよアイドルドラマの人気タレントは続々登場。ヴァネス・ウー（呉建豪）は歌った後、麻吉と共演してファンを喜ばせた。次に、カワイイレーニン・ヤン（楊丞琳）はヒット曲・「曖昧」、「遇上愛」などを歌った。そして、いよいよヴィック・チョウ（周瑜民）の登場、歌っている時に観客席のファンから「かっこういい！」という叫び声が上がっていた。

コンサートの最後段階に、日本からの元ちとせが日本語の歌2曲を歌った後、ワン・リーホン（王力宏）はピアノを弾きながら登場し、「Over the Rainbow」を夢中に演奏し、元ちとせは熱唱した。その後はワン・リーホンのソロで会場の雰囲気を最高潮に盛り上がった。最後に、全ての演出者全員が再び出場、「We are Family」を合唱してエンディングとなった。